電気の契約が従量電灯と低圧電力に分かれるのはなぜ?
お客さまが一般的に使用される電気機器は、照明や家庭用電気機器等の単相機器と工場等で使用される電動機等の3相機器とに分けられます。
低圧で電気をお届けする場合は、お客さまが変圧等を行わずに電気機器をご使用いただくことを前提としているため、お客さまがご使用になる電気機器の電気方式(単相または3相)に応じて電気をお届けしています。そのため、お客さまが単相機器と3相機器の両方をお使いの場合は、それぞれに引込線を施設することになります。
また、この場合、電気方式ごとの電気のご使用形態に応じて、単相機器については従量電灯、3相機器については低圧電力というそれぞれの電気方式に対応した電気料金を設定しているため、ご契約も2つとなります。
〔関係する電気供給約款の規定〕
3(定義)、9(需給契約の単位)、17(従量電灯)、20(低圧電力)
夏場しか使用しない空調(冷房)は、使用しない月も電気料金がかかるの?
お客さまの電気の使われ方は、1年の中でも季節や時間によって異なっていますが、貯蔵ができないという電気の性質上、電力会社は常にお客さまの最大のご使用に応じられるように設備を準備しておく必要があります。
このため、電気料金においては、毎月の電気の使用量の多寡にかかわらず申し受ける基本料金を設定し、契約の大きさに応じた毎月一定額を申し受けることとさせていただいております。
ただし、1月にまったく電気をご使用にならなかった場合は、基本料金を半額とさせていただいております。低圧電力のご契約で空調(冷房)機器のみが設置されている場合は、空調をご使用にならなくてもパイロットランプ等の待機電力で使用電力量が計量される場合がありますので、ブレーカーを切っておくことをおすすめします。
〔関係する電気供給約款の規定〕
20(低圧電力)他