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エネルギー・電力設備

大型蓄電システム実証事業

実証事業の概要

当社は、住友電気工業(株)と共同で、経済産業省が一般社団法人新エネルギー導入促進協議会を通じて募集した「平成24年度大型蓄電システム緊急実証事業」に応募し、補助事業として採択されました。

本事業の目的は、基幹系統の変電所に大型蓄電池を設置し、再生可能エネルギーの出力変動に対する新たな調整力としての性能実証および最適な制御技術を確立することです。

大型蓄電システムは2015年12月に完成し、実証試験を行っています。

PDFファイルを開きます。大型蓄電システム実証事業について [PDF:1,577KB]

大型蓄電システムの全体イメージ

南早来変電所に大型蓄電池と蓄電池監視制御装置、中央給電指令所に実証用中央制御装置を設置し、各システムを通信回線で連携します。

大型蓄電システムの全体イメージ

スケジュール

2013年度~2018年度の6年間を計画しています。

スケジュール

実証項目

レドックスフロー電池の性能評価

本事業では、レドックスフロー電池の大規模蓄電池としての実績をふまえ、系統用蓄電池として採用し、2015年12月、南早来変電所で世界最大級のレドックスフロー電池の運用を開始しました。
2018年度まで、各種性能(容量、効率、保守性など)の評価を行います。

南早来変電所に設置した大型蓄電池(レドックスフロー電池)の概要については、以下をご覧ください。

本事業では、風力や太陽光発電の出力状況を把握しながら、周波数維持を担っている火力発電などとも協調し蓄電池の制御を行う「蓄電池制御システム」を開発・評価します。
2015年12月に蓄電池制御システムの運用を開始。2018年度まで、次の制御手法について、さまざまな条件下で試験し、その結果を踏まえて適宜制御システムの改良を行います。

風力・太陽光発電出力予測システムの開発・評価

気象予測や、当社管内の風力・太陽光発電予測について実績がある気象会社と共同で、北海道内の風力・太陽光発電所を対象とした気象・発電量予測手法を開発・評価します。
この「風力・太陽光発電出力予測システム」による予測結果を、長周期変動抑制制御や下げ代不足対策運転に利用します。

2015年12月に風力・太陽光出力予測システムの運用を開始。2018年度まで、システムの精度向上に取り組みます。

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