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定期的(毎月)に通報連絡し、公表した事象(区分Ⅳ)(平成28年11月)

平成28年12月9日に公表を行った11月分の事象「テレメータ伝送データの欠測について」については、当社設備の故障ではないことが確認できたことから、公表区分Ⅳには該当しないこととなりました。(平成29年7月10日更新)

通信回線の故障

平成28年11月30日に発生したテレメータ伝送データの欠測について(平成28年12月9日公表)

  1. 事象の概要

    平成28年11月30日(水)午前0時50分に泊発電所から北海道原子力環境センター(以下、「環境センター」という。)へ伝送している全てのデータの伝送不良(欠測)が発生しました(0時50分の10分値1個の伝送不良)。
    その後、伝送不良は午前1時00分に自動的に復旧し、それ以降のデータは正常に伝送されました。
    状況を確認したところ、伝送不良(欠測)発生時は環境センターへのテレメータ送信結果は未送信となっておりましたが、泊発電所内でのデータ収集については問題なく実施され、測定データに異常がないことを確認しました。

  2. 原因と対策

    原因については、現在調査中です。

(参考)発電所からのデータ伝送について

泊発電所では、モニタリングステーションやモニタリングポストでの環境放射線などのデータをリアルタイムで環境センターに伝送しています。
さらに、これらのデータは、環境センターから岩宇4町村などへ伝送され公開されているほか、北海道および当社のホームページでも公開しています。