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定期的(毎月)に通報連絡し、公表した事象(区分Ⅳ)(平成28年3月)

堀株ステーション(EMS-2)低線量率データの欠測について

  1. 事象の概要

    平成28年3月25日(金)午後11時50分に堀株ステーション(EMS-2)の低線量率データについて、北海道原子力環境センター(以下、「環境センター」という。)への伝送データが欠測しました。
    原因調査のため、3月26日(土)午前0時00分より環境センターへのテレメータ伝送を停止し、その後の復旧作業終了により、同日午後6時20分に伝送を再開しました。

  2. 原因と対策

    調査の結果、低線量率計の不具合により測定値の異常および伝送データの欠測が生じたことが判明したことから、低線量率計の取替を実施しました。

    低線量率計
    検出器からの信号を線量率データ(nGy/h)に処理する装置。

(参考)発電所からのデータ伝送について

泊発電所では、モニタリングステーションやモニタリングポストでの環境放射線などのデータをリアルタイムで環境センターに伝送しています。
さらに、これらのデータは、環境センターから地元自治体の役場などへ伝送され公開されているほか、北海道および当社のホームページでも公開しています。