ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
ここから現在位置です。
現在位置ここまで。

定期的(毎月)に通報連絡し、公表した事象(区分Ⅳ)(平成24年10月)

  • 平成24年10月10日に公表を行った9月分の事象「1,2号機放水口モニタのデータ伝送の不具合について」については、11月9日に更新しています。

  • 平成24年10月10日に発生した「3号機排気筒モニタ検出器の不具合について」は、検出器の点検を実施した結果、テレメータ伝送データに問題がないことが、確認できたことから、公表区分Ⅳには該当しないことといたしましたので、12月10日に更新しています。

泊モニタリングステーション(EMS-3)のデータ伝送不良について

  1. 事象の概要

    平成24年10月14日(日)18時10分に泊モニタリングステーションでの測定データが、北海道原子力環境センターに伝送されない事象が発生しました。

    〔伝送不良データ〕

    • 低線量率、高線量率、感雨

    その後、本事象は復旧作業により10月16日(火)20時10分に復帰しました。

  2. 原因と対策

    雷の影響により、泊モニタリングステーション直近電柱上の端子盤内でNTT回線の断線が確認されているとともに、回線の通信状態を確認しているNTTの装置が故障していたことから、補修作業を実施しました。

(参考)発電所からのデータ伝送について

泊発電所では、モニタリングステーションやモニタリングポストでの環境放射線や排気筒モニタなどのデータをリアルタイムで北海道原子力環境センターに伝送しています。
さらに、これらのデータは、北海道原子力環境センターから地元自治体の役場などへ伝送され公開されているほか、北海道および当社のホームページでも公開しています。