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定期的(毎月)に通報連絡し、公表した事象(区分Ⅳ)(平成22年10月)

沖合モニタ10m層水温のテレメータ制御装置故障について

  1. 事象の概要

    平成22年10月8日(金)に沖合モニタ(海水温測定)の定期点検を実施したところ、温度センサーからの信号を処理しているテレメータ制御装置の故障が確認されました。

  2. 故障状況と対策

    テレメータ制御装置の故障により、海水温を測定している水深0.5m、5m、10m、14mのうち10m層の温度指示が正常値を示していないことが判明したことから、平成22年10月8日(金)にテレメータ制御装置の交換を行い、正常な温度指示を示すことを確認しました。

(参考)発電所からのデータ伝送について

泊発電所では、モニタリングステーションやモニタリングポストでの環境放射線や沖合モニタでの海水温度などのデータをリアルタイムで北海道原子力環境センターに伝送しています。
さらに、これらのデータは、北海道原子力環境センターから地元自治体の役場などへ伝送され公開されているほか、北海道のホームページでも公開されています。

モニタリングポスト(EPO-6)の低線量率データの欠測について

  1. 事象の概要

    平成22年10月9日(土)14時00分にモニタリングポスト(EPO-6)の低線量率測定データについて、北海道原子力環境センターへの伝送データの欠測が発生しました。
    なお、その後の復旧作業により、平成22年10月13日(水)20時40分に伝送を再開しました。

  2. 原因と対策

    低線量率計*1に異常が発生したことにより、伝送データが欠測になったことから、平成22年10月13日(水)に低線量率計の取替を実施しました。

    *1:低線量率計
    検出器からの信号を線量率データ(nGy/h)に処理する装置。

(参考)発電所からのデータ伝送について

泊発電所では、モニタリングステーションやモニタリングポストでの環境放射線などのデータをリアルタイムで北海道原子力環境センターに伝送しています。
さらに、これらのデータは、北海道原子力環境センターから地元自治体の役場などへ伝送され公開されているほか、北海道のホームページでも公開されています。