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企業・IR情報

国際協力

国際社会のお役に立てるよう、海外の技術者を対象とした研修や現地への専門家派遣、新興国の電気事業への技術協力などを行っています。

タイ国発電公社(EGAT)との水力発電分野における技術協力

北海道電力は、タイ国発電公社(EGAT)の水力発電分野での技術力向上および人材育成に協力すべく、2005年から研修生を受け入れています。北海道電力から研修生に、水力発電所の運転や保守管理についての説明を行うほか、北海道内の水力発電所を視察していただき、水力発電技術者の技術力向上に役立てていただいています。

水力発電所の保守管理に関する説明

水力発電所の保守管理に関する説明

水力発電所の視察

水力発電所の視察

ASEAN諸国への技術協力

(一社)海外電力調査会では、開発途上国の電力基盤整備などへの協力のため、ASEAN諸国の電気事業者を対象に、人材育成のための協力事業を実施しています。北海道電力は、この事業に参画し、ASEAN諸国の技術者を対象とした研修や現地で開催されるセミナーへの講師派遣を行っています。

北海道電力施設での火力発電設備の運用保守研修

北海道電力施設での火力発電設備の運用保守研修

ラオスでの技術セミナーに講師を派遣

ラオスでの技術セミナーに講師を派遣

ラオスでの水力発電所の運用・保守高度化に関する調査への参画

水力資源が豊富なラオスは、ASEAN域内で高まる電力需要に対応するため、水力発電所の新設が多数計画されており、その運用保守の効率化・高度化が課題となっています。
北海道電力は、水力発電所の遠隔監視システムを共同で開発・導入してきた(株)ハイテックシステム(恵庭市)が国際協力機構(JICA)に採択された「ラオス国 遠隔モニタリング技術を活用した水力発電所の運用・保守高度化に関する案件化調査」に参画しています。
このシステムの導入により、水力発電所の安定運用、将来的な技術者不足の解消が期待できます。

現地の水力発電所運転システムの調査

現地の水力発電所運転システムの調査

水力発電設備の調査・ヒアリング

水力発電設備の調査・ヒアリング

中国における環境保全対策への協力

中国をはじめ、世界規模で環境規制が強化されている中、日揮(株)が中国で導入を進めている脱硫・脱硝一括システムに、北海道電力が保有する「石炭灰利用乾式脱硫技術」が採用されています。
この技術は、石炭火力発電所から排出される石炭灰の有効利用を図るために北海道電力が独自に開発し、1991年に苫東厚真発電所1号機に初めて設置したもの。石炭の燃焼で発生する排ガス中の硫黄酸化物を大幅に減少できることに加え、大量の水を必要としないという特長があります。
今後は、中国の各地域に加えて、水資源の確保が難しい国への導入も期待されており、北海道電力は引き続き技術協力することで、地球規模での環境保全に努めていきます。

石炭灰利用乾式脱硫技術が採用されている中国のコークス炉

石炭灰利用乾式脱硫技術が採用されている中国のコークス炉

石炭灰を利用した乾式脱硫剤

石炭灰を利用した乾式脱硫剤

PDFファイルを開きます。石炭灰利用乾式脱硫技術の概要 [PDF:1,286KB]

ロシア極東地域における寒冷地適応型省エネ技術の普及への協力

北海道は、道内企業が有する寒冷地に適応した省エネ技術を海外に紹介する事業を推進しています。
2018年2月、北海道電力は、この事業の一環として実施されたロシア極東地域の企業経営者や大学関係者などによる視察に協力し、北海道電力総合研究所を公開。省エネルギー実験住宅におけるエネルギーコスト削減の研究、ヒートポンプ暖房機の性能試験などを見学いただき、意見交換を実施しました。
今後も、積雪寒冷の北海道で培ったエネルギーに関する様々な知見を活かし、海外での省エネ技術の普及に協力していきます。

総合研究所構内の省エネルギー実験住宅

総合研究所構内の省エネルギー実験住宅

ヒートポンプ暖房機の性能試験について説明

ヒートポンプ暖房機の性能試験について説明

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