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社会福祉法人ふれんど 高齢者複合施設Ⅲ さま

社会福祉法人ふれんど 高齢者複合施設Ⅲ さま

省エネ・快適シニアライフ

施設のご紹介

1階ロビーホール

<1階ロビーホール>

社会福祉法人ふれんどは、苫小牧市にある道央佐藤病院を中心とした医療法人社団玄洋会のグループ法人として、ふれんどⅠ、ふれんどⅡ、ふれんどⅢ、南包括支援センターの市内4箇所の運営を行っています。その中の1つである高齢者複合施設Ⅲは、「特別養護老人ホーム」・「介護付有料老人ホーム」・「ショートステイ」・「デイサービス」・「居宅介護支援事業所」など目的の異なる施設が一箇所に集約されており、要介護度や生活プランに合わせ選べる施設として2014年11月に開設されました。

ヒートポンプ、電化厨房設備の採用のきっかけ

天然温泉大浴場

<天然温泉大浴場>

当施設は安全面、衛生面、操作性を考慮し、2011年3月に建てられた高齢者複合施設IIと同様のヒートポンプによる空調、給湯システムおよび電化厨房が採用されました。
館内の暖冷房設備は、ホールや食堂等にヒートポンプ温水床暖房、共用スペース等は全館業務用エアコンによる暖冷房で集中管理を行っています。各居室には夏場の脱水症対策も考え、個別エアコンが導入されており、全館集中管理で省エネルギーに取り組みつつ、入居者の快適性も重視した仕様となっています。

館内にある1階の大浴場と11階の貸切風呂は天然温泉を使用しており、温泉の保温にヒートポンプを使用しているほか、給湯で利用するお湯はヒートポンプで電力使用量が少ない夜間に大半を沸き上げるなど電力デマンドの抑制を行い、省エネルギーにつなげています。

また、本施設は電化厨房で入居者の毎日の食事や、リハビリなどで来られる方の食事を調理しています。HACCP概念に基づいた、安全・安心な食事を提供のため、厨房と居住空間の空調系統を分け、厨房内の温湿度を管理値内に制御しています。 緑豊かな街「苫小牧」で、人と人との繋がりを大切にし、省エネルギーで快適な福祉施設を運営することで、今後も価値あるシニアライフを支援していきます。

【施設概要】

  • 施設名称:社会福祉法人ふれんど 高齢者複合施設Ⅲ
  • 住所:苫小牧市表町5丁目11番5号

【ご採用機器】

  • 暖冷房:ヒートポンプ空調
  • 給湯:循環加温ヒートポンプ
  • 厨房:スチームコンベクション など