このページの先頭です
ここから本文です

電磁界の規制値は?

Q.電磁界に規制値はあるのですか?

A.国内では、経済産業省が電磁界に対する規制値を示しています。

国際的な機関である世界保健機関(WHO)や国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が電界・磁界に関する、基準やガイドラインを示しています。

電界
機関名 名称(制定年) 数値 説明
別のウィンドウで開くWHO※1
環境保健基準35(1984年) 10kV/m以下 立ち入りを制限する必要はない
別のウィンドウで開くICNIRP※2
時間変化する電界、磁界および電磁界への曝露制限のためのガイドライン(300GHzまで)(1998年) 5kV/m 公衆の曝露制限のガイドライン
(周波数50Hzにおける参考レベル)
通商産業省令 第52号
電気設備に関する技術基準第27条(1997年)
3kV/m以下 人の往来の多い場所における 送電線下地表上1mの電界強度の制限
磁界
機関名 名称(制定年) 数値 説明
WHO 環境保健基準69(1987年) 5,000μT以下 有害な生物学的影響は示されていない
ICNIRP 時間変化する電界、磁界および電磁界への曝露のためのガイドライン(100kHzまで)(2010年) 200μT 公衆の曝露制限のガイドライン
(周波数50Hzにおける参考レベル)
経済産業省
原子力安全・保安院
経済産業省令 第15号改正
電気設備に関する技術基準第27条の2(2011年)
200μT以下 人の往来の多い場所における電気機械器具等の磁界の制限
  • ※1

    世界保健機関(WHO)
    国際連合に組織される専門機関のひとつ。1948年設立。本部はジュネーブ。
    健康に関する国際的活動の指針を示し連携を図る機関。

  • ※2

    国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)
    1992年、国際放射線防護学会(IRPA)から分離してできた、非電離放射線を担当する委員会。
    非電離放射線曝露制限に関する国際指針を作成し、非電離放射線防護のあらゆる問題を扱うために活動。

ページの先頭へ