原子力発電所に設計時の想定を超える地震や津波など(=発電所にとってのストレス)が発生した場合を想定し、どのような影響があるのか、どこまで耐えられるか、弱点はどこかを個々の機器ごとに評価し、さらなる安全性の向上に努めるものです。
<具体例>
- 想定を超える地震があった場合に、どの程度の揺れで、どの機器が壊れて原子炉の燃料が損傷するのか?
- 津波などで原子力発電所が完全に停電してしまったら、何日間、原子炉の中の燃料が損傷せずに耐えられるのか?
- ストレステストを一般住宅への地震の影響に例えた場合

この図を別ウィンドウで拡大表示する
評価の手順
- (1)想定を超える地震などの災害に対し、梁や柱といった個々の機器の安全裕度を評価
- (2)家全体が倒壊(発電所の場合は、原子炉などの損傷)に至る揺れの大きさと、倒壊を引き起こす弱点を評価(図の場合は、梁・壁が耐えられなくなる揺れの大きさ=クリフエッジを評価)