リサイクル燃料(使用済燃料)を再処理して回収されるウランやプルトニウムは燃料として再利用できるので、 ウラン資源の有効利用が図られ、準国産エネルギーとなります。
原子燃料サイクル
ウラン鉱石中のウランには核分裂しやすいウラン235が約0.7%、核分裂しずらいウラン238が約99.3%の割合で存在しますが、原子力発電所の燃料はウラン235の割合を約4%に高める必要があります。ここではウラン235の割合を発電に必要な約4%まで高めます。
六フッ化ウランをウランの酸化物に再転換します。(このときウランは二酸化ウランの状態です。)
使用済燃料から再利用できるプルトニウムやウランを分離・回収し、ウラン酸化物とプルトニウムウラン混合酸化物(MOX)の粉末を製造します。残った高レベル放射性廃棄物はガラスと混ぜて溶かし、固化します。
MOX粉末と二酸化ウラン粉末を混ぜてウラン燃料と同じようにペレットに焼き固め、MOX燃料集合体に加工します。