原子力教育センターは泊発電所の構内にあり、保修員、運転員および関連技術者に対して、実技を主体とした教育・訓練を行い、泊発電所の安全かつ安定運転の維持・向上に資する人材育成に努めています。
ポンプやモーター、制御装置など発電所の主な設備と同様の機器が設置されており、保修員や関連技術者の知識・技能の向上を目的とした教育・訓練を行っています。
1.機械関係





2.電気関係

(画像・左)発電機自動電圧調整装置 (画像・右)一次冷却材ポンプモータ上部軸受け
3.制御関係


放射線監視装置
中央制御盤を模擬したシミュレータを使い、実際の発電所と同じ状況での運転訓練が繰り返し行われています。
また、泊発電所の運転員は、福井県敦賀市にある原子力発電訓練センターでも訓練を受けています。
教育・訓練用シミュレータは、泊発電所の中央制御室と全く同じ模擬制御盤で、原子炉の起動・停止操作、万一の場合の各種異常事象に対しても適切な対応が出来るよう、実際に運転しているのと同じような臨場感をもって、繰り返し徹底した教育訓練ができます。このような訓練を行うことにより、運転員の技術を維持・向上させ、泊発電所の安全運転に寄与しています。
シミュレータの機能
運転状態から各種異常事象まで幅広い現象を、実際に生じる変化と同じように模擬することができます。
プラントの系統を構成するポンプ、弁の特性を容易に変化させることが可能であり、これによって種々の事象を模擬できます。
制御室の制御盤の他、現場での操作等も模擬できる機能を持っています。
起動停止等のシミュレーションの経過は、再現が可能であり、訓練の反省等を効果的に行うことができます。

(画像・左)1・2号機用シミュレータ (画像・右)3号機用シミュレータ